ファミリートレーニングとか言う部内のイベントが土曜日に開催されるため、今週は超激務。
というか、月曜/水曜以外は日付変更前に帰ってこられるのか非常に怪しい事態に陥っています。
なおかつ8月末で1人いなくなるので、引継ぎやら何やらでさらに仕事量が増えているという悪循環。
仕事の愚痴はさておき、本日から碓氷峠の廃線ウォークの模様をお伝えしていきます。
廃墟から廃線へ、、、あれ? 微妙に廃墟から離れていってる気が・・・同じ廃だからOK(笑
■碓氷線の歴史(簡易版@間違ってたらスミマセン)
詳細はGoogle先生で検索していただくとして・・・ここでは簡単に碓氷線の歴史を軽く紹介。
碓氷峠はその急勾配から難所とされ続け、古来より坂東と信濃を繋ぐ道として使われていた。
ここは難所であるにもかかわらず、関東と信濃や北陸を結ぶ重要な拠点と位置づけられており
鉄道で碓氷峠を超える事は早くから重要視された。上野~横川駅間が1885年に開通し1893年に
横川~軽井沢間が開通する事となる。総延長11.2kmで18の橋梁と26のトンネルが建設される。
碓氷峠は最大66.7%という急勾配から、アプト式が採用される。これだけの峠だ、事故や天災で
多くの犠牲者が出ている。その後1997年9月30日の新幹線開通に伴い、この路線は廃線となる。
現在は横川駅からアプト道として遊歩道が整備されており、国の重要文化財に指定されている
碓氷第三橋梁(通称めがね橋)まで廃線ウォークが出来るように整備されている。今回の旅では、
めがね橋を中心とし、その周囲のトンネルや旧熊の平駅を訪れた。なお、現在はめがね橋から
旧熊の平駅までアプト道を延長する工事が行われている。(平成24年開通?)
現時刻午前8時、ここまで片道3時間半をかけ碓氷第三橋梁@めがね橋に到着。夏真っ盛りと言う
こともあり、この時間にもかかわらず外気温は30度越えをしており非常に暑い。そしてこれが
国の重要文化財である! 非常に立派なレンガ造りの橋梁です。この時間にもかかわらず、
多くの人が写真を撮っていました。横川駅からここまでアプト道が整備されているので、
まずはめがね橋から碓氷湖まで行ってみたいと思います。
橋の下をくぐり、裏側からめがね橋の上まで遊歩道が延びている。
めがね橋を見上げてみましたが、その大きさと迫力にちょっと圧倒。
橋脚部分もかなり太く、非常に?がっしりとした造りです。
いくらお天気が良いとはいえ、日陰部分はかなりじめじめしています。
- 2010/08/23(月) 22:37:31|
- 廃線
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地元にいながら、めがね橋は行ったことがありません(汗
こんな風になっていたのですね(汗
- 2010/08/27(金) 18:08:15 |
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- おちもん #-
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To おちもんさん
めがね橋もかなり大きくて凄い造りをしていますが、
その周囲のトンネルと旧線もなかなか面白かったです(笑
特に旧線はまだ線路も残っていますし、近くに行かれた時は
散策してみると面白いかもしれません(笑
- 2010/08/27(金) 23:31:14 |
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- 雪村 #-
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